よみがえった幻の「そうめん」 【ド・ロさま】そうめん 300g×20入り 【お徳用】【ケース売り】

よみがえった幻の「そうめん」 【ド・ロさま】そうめん 300g×20入り 【お徳用】【ケース売り】

商品説明名称乾麺(そうめん) 原材料名小麦粉、食塩内容量300g(50g×6束)×20入り賞味期限別途商品ラベルに記載 保存方法直射日光を避け、常温で保存してください。

販売者株式会社サンフリード長崎県長崎市田中町584-1TEL095-813-8787ド・ロさまそうめんの歴史を辿る明治12年(1879年)黒崎村出津の里(現在の長崎市)に赴任した、フランス人宣教師のマルコ・マリー・ド・ロ神父(1840〜1914)は、村人たちの暮らしが、あまりにも貧しいのに驚きました。

そこで、生活を向上させ自立する力を身につけさせようと、布教活動のかたわら授産所や救助院を設け、婦女子に故国から小麦粉を取り寄せるなど、私財を投じてパン、マカロニ、ソーメンづくりなどの技術を教えました。

しかし、第二次世界大戦の混乱の中で、いつの間にか製造は途絶えてしまいました。

人々の記憶から消え去ろうとしていたところ、旧外海町の産業振興策の一環として「ド・ロさまそうめん」を復活させようとの話しがもち上りました。

昭和56年12月、ド・ロ神父(地元の人々は、今も敬愛の念を込めて「ド・ロさま」と呼んでいます)にゆかりの深い、出津修道院のシスターが当時見聞きしていたかすかな記憶を手がかりに、地元の生活改善グループの人たちがド・ロさまそうめんの復活に取組みました。

平成20年12月 (株)サンフリード出津ド・ロさま麺事業部としてその事業を継承することとなりました。

キリシタン禁教の時にも、信者たちが信仰を守り続けた長崎市外海地区にある出津。

そこで生まれたそうめんは「ちょっと太めでコシの強い麺」が特長。

手延製法にこだわり、丹念に仕上げた「ド・ロ神父の深い人間愛」を継承した逸品です。

私たちは、ド・ロ神父や、これまで製造に携わってこられた全ての方々の想いを大切にし、しっかりとこの歴史、文化を守り続けて行きます。

最高級の強力粉を使用した昔ながらのコシの強いそうめんです。

もちもちとコシのあるド・ロさまそうめんは、あたたかい”にゅうめん”やアレンジレシピでも楽しめます。


  • 商品価格:8,800円
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  • ショップ  :サンフリード

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